タカナシ販売株式会社

業態ごとの「買われ方」に合わせたメルマガ施策を実施。タカナシ販売株式会社さまのEC Intelligence導入インタビュー。

業態ごとの「買われ方」に合わせたメルマガ施策を実施。タカナシ販売株式会社さまのEC Intelligence導入インタビュー。
導入の背景

・より効果的な施策を打つために、ネットの購買属性の把握や分析を行う必要性を感じていた
・EC Intelligenceの導入により上記問題を解決し、顧客ごとの購買動機などを分析したうえで次の施策が展開できるのではないかと期待があった

導入の効果

・シナリオを完成させて稼働できている
・非常に細かいデータ分析が可能
・「こうやりたい」を実現できる優れた仕組みと機能性
・シナリオがマッピング形式で見やすい
・配信後の購買率や配信率などの成果が可視化されている


今回はタカナシ販売株式会社の赤木さま(特販営業統括部 通販ギフト営業部 部長)に「EC Intelligence」導入から現在の施策に関するインタビューを行いました。

なお今回のインタビューは、「タカナシミルク WEB SHOP」のECシステム構築を担当された、株式会社東計電算さま(ECシステム名は「E-ASPRO(イーアスプロ)」)と2社合同で行いました。

タカナシ販売(株)さまについて

タカナシ販売(株)は、牛乳、クリーム、アイスなど乳製品や関連商品の販売をしています。
また、「タカナシミルク WEB SHOP」を運営しています。

タカナシ販売株式会社さまの商品














EC事業で重視するのはお客様の声に応えること

ーー本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。
まず早速ですが、EC事業で重視していることを教えてください。

タカナシ販売さま:インターネットを介することで、全国の方々にタカナシの乳製品をお届けできるようになりました。
今まで当社の思いを伝えられていなかったお客様に対してもお届けすることが可能となったことで、
商品提案・情報配信・お客様のご要望を真摯に受取り、次に活かすことを大切にしております。

ーーいつ頃からEC事業を始められたのでしょうか?

タカナシ販売さま:2001年からEC事業を展開しています。
コロナ禍をきっかけに、さらに力を入れようと思いました。

期待したのは「E-ASPRO」と「EC Intelligence」導入による
業務効率化と分析強化

ーー「E-ASPRO」の導入経緯と導入後の成果を教えてください。

タカナシ販売さま:2022年11月から受注自動化システムも東計電算さんのものを利用していた為、フロントを見やすくするという目的で導入しました。
フロントとバックヤードの一体化による、業務効率のアップとシステムを当社仕様で制作できる部分にメリットを感じた為、導入に至りました。

ーー「EC Intelligence」の導入経緯と導入後の成果についてもお聞かせください。

タカナシ販売さま:きっかけは東計電算さんからのご紹介で、納得の上で導入しました。
「EC Intelligence」の導入により、当ショップの会員様の購買属性を把握し、 属性により
それぞれのお客様の購買動機などを分析したうえで次の施策が展開できると感じました。

「E-ASRPO」導入のカギ:フロントとバックヤードの一体化

ーー「E-ASPRO」の導入の決め手はどのような部分だったのでしょうか?

タカナシ販売さま:「E-ASPRO」はフロントとバックヤードを一体化させたという部分が一番大きいです。
以前はフロントとバックヤードがそれぞれ別の会社だったので、トラブルが起きた際は対応が複雑になってしまうことがありました。「E-ASPRO」によってそこが一本になったのは大きいですね。

「EC Intelligence」でこれまでできなかった”業態に合わせたメルマガ配信”が可能に

ーー現在行われている施策について、お聞かせください。

タカナシ販売さま:「EC Intelligence」を活用し、お客様の業態別の購買履歴を分析してメルマガ等で個別に施策を配信しております。

ーー業態ごとの特色を把握できたということですか?

タカナシ販売さま:そうですね。
今はメールのシナリオを送る部分をメインで動かしていて、業態ごとによく買われる商品を見せるなどの施策を実施しています。

「E-ASPRO」の導入で相談窓口が一本化
「EC Intelligence」で詳細な分析と施策の結果が可視化

ーー「E-ASPRO」および「EC Intelligence」の導入後に感じたメリット、一番効果的だと感じた施策(とその成果)を教えてください。

タカナシ販売さま:従来フロントとバックヤードが別にシステムであった為、「E-ASPRO」の導入によりセキュリティ面で何か問題が発生した際の相談窓口が一本化できた点は大きいと思います。

また、「EC Intelligence」に関してはすごく良い仕組みだと思っています。
メルマガ配信のレポートは、結果が分かりやすく表示される点を評価しています。
ただ使いこなすのに時間がかかりそうといった点はあるので、今もサポートの方と毎週ミーティングをしています。

「EC Intelligence」だからできたシナリオ稼働

ーー導入以前にはできなかった施策を実施できたといったご経験や、数値的に反映されたというものがあれば教えてください。

タカナシ販売さま:少しずつにでも、先に決めたシナリオを完成させて動かせているといった点は、
以前使っていたMAツールとは全然違うところになります。
それぞれ細かく設定ができているといった部分は、サポートがいないとできない内容だったと思います。
「シナリオを動かす」施策はやりたいことだったので、それをできたことは嬉しく思っています。

※画像はイメージです













迅速かつ具体的なサポート対応で高い満足度

ーー問い合わせ時などのサポート対応はいかがでしょうか?評価をお聞かせください。

タカナシ販売さま:定例MTGを実施していたり、不明点は電話・チャット・メールなどでスピード感ある対応をしていただいているので問題ありません。
すぐに時間を作ってくださいますし、「ちょっとこうしたいんです」ということに対しては実例を持って具体的にご提案くださったりするので助かっています。

今後期待するのは「E-ASPRO」のサポート体制と機能増加
「EC Intelligence」成功事例や施策の共有

ーー「E-ASPRO」および「EC Intelligence」に今後期待することを教えてください。

タカナシ販売さま:E-ASPRO」 に関しては、今以上のサポート体制とスピード感、しっかり検証し、トラブルが無い事を確認した上でのリリース。トラブルの可能性があれば、事前に協議する時間を確保する事とその体制を作っていただくこと。
また、他社ECを研究いただき、良い部分をイーアスプロへ取り入れていただき、標準機能としてリリースいただくことを期待しております。

「EC Intelligence」に関しては、現状特に不満はございません。
今後は他社で成功事例の共有や、当社への提案をしていただきたいです。
弊社では業務用商品も多く展開しており、強みとしているので、業務用の業態に対してうまくいっている施策や
シナリオがあれば色々共有してもらいたいなと思っています。

タカナシ販売株式会社さまが展開している業務用商品など















インターネットを通して全国にタカナシファンを増やしたい

ーー今後の展望をお聞かせください。

タカナシ販売さま:インターネットを通じて「全国のタカナシの乳製品を好んでいるファンの皆様にお届けすること」これがやっぱり一番ですね。 全国のタカナシファンに乳製品のおいしさや会社の取り組みなどを伝え、タカナシファンを増やしていきたいです。

「E-ASPRO」と「EC Intelligence」は相性の良い組み合わせ

ーーここまで色々お話しいただきありがとうございました。
最後になるのですが、導入前のご自身、もしくは導入検討中の方にひとことお願いいたします。

タカナシ販売さま:E-ASPRO」はECカートを0から作り上げることを検討している事業者様には、様々なカスタマイズを受け入れていただける点良いと思います。知見も蓄積されていくと思いますし、そういう意味ではフロントとバックヤードを一体化するというところが一つの武器かなと思います。

「EC Intelligence」はすぐに操作できるので魅力を感じました。
「E-ASPRO」はシンプルなカートなので、「EC Intelligence」等の外部ツールと相性が良いので、導入しました。

ーー本日は貴重なお話をありがとうございました。

会社概要

タカナシミルク WEB SHOP

商号

高梨販売株式会社

設立

1958年1月13日

本社所在地

〒241-0023
横浜市旭区本宿町5番地

事業内容

牛乳、クリーム、アイスなどの乳製品や関連商品の販売。
また「タカナシミルク WEB SHOP」を運営しています。
機能に関するご質問やご相談は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
機能に関するご質問やご相談は、以下よりお気軽にお問い合わせください。